人生で衝撃を受けた音楽

たった18年間しか生きてない小童に人生なんて言葉はふさわしくないかもしれない。だけど、この先の人生で音楽聴いて感銘を受ける回数が何回あるだろうか。

感性は14歳ぐらいからほとんど変わらないものらしい。お笑いや、漫画などのエンタメ作品は年をとればとるほどついていけなくなる。人生で衝撃を受ける音楽は、将来的に音楽に精通した職業に勤めない限り、ほとんど子供の頃に触れたものや、思春期の時に聞いたものになるだろう。これから、18年間の間で私が衝撃を受けた音楽を思い出と共に書く。今回書いた内容は一年寝かして見返そうと思う。擬似タイムカプセルを楽しむつもりだ。

曲名

作った人

出会った年

その時の思い出

①リライト　　

　ASIAN KUNG-FU GENERATION

    中1

ちょうど鋼の錬金術師に大ハマりしていた頃だった。この曲はいわゆるアニソンopの一角。

この曲を聴くまではアジカンの存在を知らなかったのだが、初めて聴いた時🎸がカッコ良すぎてこれぞロックを思い知らされた。

② 新宝島

　サカナクション

　中1

塾の先生が替え歌を歌っていたことがきっかけで知った。聴いた当初は面白いMVくらいにしか思ってなかったけど、今サカナクションにどっぷりハマって、音楽に少し詳しくなってから聴くとまたその時とは聞こえ方が変わってくる面白い曲。聞きはじめはサビに注目が行くけど、慣れてくると間奏のギターソロが凄すぎて笑う。

③水星

トーフビーツ

高1

いわゆるエレクトロニック兼ヒップホップ。

オートチューンの歌声。

この曲はある曲のサンプリング曲なのだがこの曲も素晴らしいので水星自体がサンプリングされている。有名なので言えば、今夜はブギーバック(小沢健二)とのリミックスがある。そっちも好き。

雨にキッスの花束を

今井美樹

高1

布袋寅泰の奥さんである、今井美樹の曲。

浦沢直樹の漫画YAWARAの2クールopで使われていたことから知ったけど、このバブル感たまらん。オシャレよりファッショナブルって感じがする。イントロから引き込まれた。カラオケでは絶対歌わないけど大好きな曲。

熱帯夜

リップスライム

高2

イントロから全てが好き。mvに年齢制限がかかっててさすがヒップホップだなーと思う。

ステイチューン

サチモス

小5

cmで聴いた。カッコよすぎだろ！今活動休止してるけど今でもステイチューン聴いたらもったいないなーって思っちゃう。歌うと楽しいよ😀

ミッドナイトクラクションベイベー

ミッシェルガンエレファント

小6

これぞバンドだろ！ロックだろ！男臭いこの感じ大好き。この前亡くなったのがあまりにも悲しかったけど曲は永久に不滅だ。なおカラオケでは絶対に歌えない。

セプテンバー

アースウィンドファイア

中1

英語の授業で聞いた。groove曲かっこいい。バブル期のディスコとかダンスルームで流れてたんだろうな。羨ましい。

以上。曲はSpotifyにプレイリストでまとめて、その他書くほどではないけど好きなやつも載せている。

11.00

ちょうど3限が始まってすぐだった。

現代文の時間に大学の一次合否がでる。

現代文の授業なのに何故か漢文やってた。

多分授業前に言及してたんだろうけど

上の空で聞いてなかった。

というか聞いている余裕がなかった。

はっきり言って1、2限はソワソワしてた。

授業に集中できなかった。

受かってたら面接練習。

落ちたら共テ。

内申点は3.6だし、 これと言った目立った活動をしてきたわけではないので、志望理由書の評価が全てだった。

学校では8割ぐらい受かったんじゃないかなと虚勢はってたけど心の中では4割くらいじゃないかと思っていた。

11時なる。

授業中なのでバレないようにコソコソとホームページを開く。

合格者発表速報の文字を発見。

回線が混み合ってるからなかなかPDFをダウンロードできない。

5分くらい待っただろう。

やっとダウンロードがおわった。

いつの時代だよ。

7桁の数字が羅列してあった。

目がチカチカする。行間が全くない状態で無機質な数字が並ぶ。

この一人一人にそれぞれ志望理由があるって考えたらダウンロードに時間がかかるのも納得できた。

あ、番号ないやん。

一応もう一回見る。

やっぱりない。

あーだめかー。

流石に精神的にきた。

僕はタブレット端末を閉じてため息つきながら漢文の訓読をノートに書き記した。

ブログ始めたってよ

「黒歴史」それは触れられたくない過去の出来事を指す。

調べてみると実はガンダムが発祥の言葉であり、上記した意味とは少し異なることが明らかになるらしい。知らんかった。

いわゆる、ネットスラングというやつである。

この黒歴史たるものをこのブログを通して作っていきたいと思った。

理由としては、話のタネになるから、文章力や語彙力が上がるのから、単なる暇つぶし、などたくさんあるが、一番の大きな理由は友人がやっていたということである。

ぜひぜひ彼にもまた、ブログを始めてもらいたい。その一心で今回ブログを書くことを決意した。

しがない高校生ということもあり、非常につたない文章力であると思うが、楽しんで黒歴史を作っていきたい。

今後は自分の趣味、腹が立った事、テキトーなことを書いていこうと思う。

最後に、

ここまで読んでくれてありがとう。

ここまで読んだあなたは約1分間時間を無駄にしたことに気づいて贖罪の意識に苛まれることだろう。

そんなあなたと僕は今後も深い付き合いを願っている。

以上。